2025年も、この季節がやってきました。奈良県御所市にある酒蔵・油長酒造の「風の森」とコラボレーションした「UNDERWATER」を今年も販売します。
2021年から始まり、2025年で5年目となるこの取り組み。
奈良醸造の「UNDERWATER」は、油長酒造「風の森」で使用されている清酒酵母・仕込み水・そやし水を頂き、醸造。麦芽やホップだけでは生み出せないフルーティな吟醸香を感じられる仕上がりとなっています。
また同時期に「風の森」から販売される「ALPHA8」は、お米を磨かずに造られた、玄米100%の日本酒。焙煎麦芽を使用するブラウンエールのように、焙煎玄米を用いて仕込まれています。
お酒の垣根を超えたこのコラボレーション。日本酒とビール、それぞれの領域を踏み出した先にある「ビールらしさ」や「日本酒らしさ」に想いを巡らせながら飲むのも面白いかもしれません。

また、この画像を見てお気づきの方もいるかと思いますが、2025年の「UNDERWATER」は375ml瓶ではなく350ml缶で発売します。コロナ禍以降の瓶不足に伴い製造本数を絞らざるを得ませんでしたが、今年はより多くの方にお届けできればと、缶に詰めることとなりました。
業務販売日は、3月17日。詳しい味わいは、追ってお伝えできればと思います。皆さんのもとへお届けできるまで、もう少しだけお待ちいただけると幸いです。