クラフトビールの醸造所で働くって、どんな感じ?そんな疑問にお答えして、奈良醸造スタッフの働き方についてご紹介していきます。今回は意外と知られていない?醸造以外のスタッフについてフォーカスします!
・
第一回目は、広報や営業などを担当する入社3年目のスタッフ・松浦です。
・
ーー奈良醸造で担当している役割は?
名刺には広報/営業とありますが、平たく言うと出来上がったビールをお客さんに「伝えて届ける」役割を担当しています。WebサイトやSNSで新商品の発信をしたり、取引先に提案したり、ECサイトの設定や在庫管理をしたりしています。あとはコラボやイベントなどの企画進行などをすることもあります。
ーー奈良醸造に入るまでは何をしていたんですか?
大学卒業後は6年ほど東京の出版社で働いていました。今と全く別の業種ではありますが、作り手のそばにいてそれを届ける仕事がしたいという面では大きく変わっていないようにも思います。広報職という面では、前職の繋がりが今に活きている部分もあります。
ーー奈良醸造に入ったきっかけは?
奈良で生まれ育ち、いつかは地元に還元できるような職業に就きたいと思っていました。お酒を飲むことも好きで、とある東京のお店で奈良醸造を知ったとき、自分の地元にこんなに美味しくてビジュアルもカッコいい会社があるんだ!と興味を持ったのが最初です。他にもきっかけは色々ありますが、最終的には直観に近いです(笑)。
ーー普段はどんなふうに動いていますか?
出社後はまずSNSやメールを確認した後、昨日までの在庫状況をチェックします。その後は広報資料を作ったり、企画の打合せをしたりと様々ですね。小さい会社なので臨機応変に他業務のサポートに入ることも多いです。定時退社を心がけている社風ということもあり、だいたい18時くらいには帰宅しています。その後の時間は副業に充てることが多いですね。そこでは自分の興味があるエンタメ系のライターの仕事などをしているのですが、それが自分にとっては息抜きになっています。
ーー奈良醸造の雰囲気をひとことで表すと?
奈良醸造のスタッフは、みんな自立していて必要以上に群れないけど、相手への思いやりがあって温かい人が多いように思います。出身地も好きなことも、将来やりたいこともバラバラですが、なんとなくまとまりがある気がします。アットホームな会社とはどこもよく言いますが、それぞれが自由で、それでいて何かあればサポートし合うという点では家族に近い気もします(笑)。
ーー今回の応募にはどんなスタッフが向いていると思う?
マーケティング職は奈良醸造としては新たなポジションなので、前例がないことに取り組んでいく姿勢のある方が必要かもしれません。もちろん、これまでのデータなどはあるので、一緒に分析できたら心強いです!それ以外にイベントに立つこともあるので、そういったお客さんとのダイレクトなコミュニケーションも積極的に楽しんでもらえる方が向いてると思います。
・
奈良醸造のスタッフインタビューはこの後も続きます。ぜひ次回もお楽しみに!
・
現在、奈良醸造ではマーケティング職を募集しています。詳しくは以下リクルートページよりご確認ください。